ロバリアノキセキ（2022年生、母フクキタル）

経歴

デビュー前

1歳のとき、ワールドファームから「八戸市場サラブレッド1歳」に上場され、安部重夫によって275万円で落札された。

菅原勲厩舎（岩手）へ入厩。

2歳（2024年）

6月2日、デビュー戦は村上忍騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。馬体重は414kg。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったソウルサミットに詰め切れず、9馬身差の2着に敗れた。

7月16日、中5週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた3戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた4戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の岩手デビュー限定 IWATE LIMITE（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

9月9日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた5戦目は、2歳（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

11月18日、中7週で馬体重を前走から22kg減らして迎えた7戦目は、2歳B2（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が鈍り5着に終わった。

12月3日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた8戦目は、2歳B2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は村上忍騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は失速してしまい9着に終わった。

12月17日、中1週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた9戦目は、2歳B2（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着を確保した。

3歳（2025年）

3月10日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から16kg戻して迎えた10戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた11戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

4月8日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

6月15日、中9週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた13戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、3歳A2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた14戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦の加賀友禅賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の兼六園スプリント（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた16戦目は、甲賀弘隆騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の加賀山代賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は失速してしまい10着に終わった。

9月7日、中5週で迎えた17戦目は、柴田勇真騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサラブレッド大賞典（金沢ダート2000m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では最後まで息が続かず11着に終わった。

9月30日、中2週で迎えた18戦目は、HBA組合長賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた19戦目は、特別編成（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて7着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた20戦目は、ポイントでネット投票!楽天競馬特別（金沢ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のウエスタンアミーゴに5馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月9日、中1週で迎えた21戦目は、おトクにPLAY!オッズパーク杯（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で栗原大河騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて3着に沈んだ。

11月24日、中1週で迎えた22戦目は、加藤翔馬騎手を鞍上に迎えて、第一回おにぎり百食達成記念特別編成（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて5着に敗れた。