タケノテイオー（1986年生、母スインフワスト）
1986.05.09
タケノテイオー（1986年5月9日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のニユーサラトガ（当時5歳）と交配したスインフワストが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は柏木 一則。戦績は、地方44戦10勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳以上E9 F1。
経歴
デビュー前
森沢憲一郎厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1988年）
9月21日、デビュー戦は伊東真一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は481kg。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月19日、中3週で迎えた2戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルエフホウザンに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1989年）
6月28日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた3戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G8 G9（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマコスモをクビ差制して久々の実戦をモノにした。
7月12日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上G6 G7（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月21日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上G5 G6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月2日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、アラ系4歳以上G3 G4（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で森繁騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月16日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上G4 G5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上G3（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエバラグリーンをクビ差制して3勝目を挙げた。
4歳（1990年）
3月12日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた9戦目は、東和仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上G4 G5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月21日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森繁騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月5日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスドラコンに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月18日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上F5 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上F4 F5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森繁騎手（7戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月10日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上F4 F5（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で森繁騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月28日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で森繁騎手（9戦2勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノゴールドから1馬身半差の2着となった。
6月13日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上E7 F1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で森繁騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月26日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上E9 F1（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は伊東真一騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーサンコーをアタマ差制して5勝目を奪取した。
7月3日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上E3（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で伊東真一騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月22日、約3か月半の休み明けで迎えた19戦目は、細川忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4-2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月18日、中3週で迎えた20戦目は、別府真司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（1991年）
1月27日、中9週で迎えた21戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月5日、連闘で迎えた22戦目は、宗石大騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月27日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C4-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宗石大騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月16日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C5-1（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宗石大騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月28日、中1週で迎えた25戦目は、鈴蘭特別（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宗石大騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月21日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C4-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宗石大騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月28日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C4-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宗石大騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月3日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C4-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宗石大騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月1日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で宗石大騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月24日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C4-5（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で宗石大騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月21日、中3週で迎えた31戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のルシエールに1馬身半の差をつけて優勝
8月15日、中3週で迎えた32戦目は、葉月特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のロッキーヒメをクビ差制して7勝目をマークした。
9月8日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシンリユウホマレに1馬身の差をつけて8勝目を手にした。
9月22日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラシヨーウンに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
11月24日、中8週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた35戦目は、高砂哲二騎手を鞍上に迎えて、中津菊花賞（中津ダート2180m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月16日、中2週で迎えた36戦目は、寒椿特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳（1992年）
1月1日、中1週で迎えた37戦目は、国東賞（中津ダート1760m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（5戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月5日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた38戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（中津ダート1760m 曇/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月27日、中2週で迎えた39戦目は、西日本スポ杯（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月14日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川浩文騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月6日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（6戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラシヨーウンに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。
11月22日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から34kg増やして迎えた42戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月13日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（7戦5勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
7歳（1993年）
1月2日、中2週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた44戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は石川浩文騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。