タガノカバリオ（2010年生、母ライアメロディー）

Tagano Caballo

2010.01.19

タガノカバリオ（2010年1月19日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋馬（西）」。毛色は鹿毛。種牡馬のアルデバランⅡ（当時12歳）と交配したライアメロディーが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）新冠タガノファーム。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

川村禎彦厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2012年）

6月16日、デビュー戦は高倉稜騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神ダート1200m 小雨/不良）に出走。馬体重は472kg。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

7月8日、中2週で迎えた2戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

3歳（2013年）

1月12日、約6か月半の休養明けで迎えた3戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

2月3日、中2週で迎えた4戦目は、川島信二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら4番手で通過。最後は脚色が衰えて13着に終わった。