マイシュンラン（1996年生、母ローランサン）

マイシュンラン（1996年3月29日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のキタサンブルー（当時12歳）と交配したローランサンが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小林米春。戦績は、地方27戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

利国雪城厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1998年）

12月28日、デビュー戦は谷川真生騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1999年）

1月8日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月3日、中3週で迎えた3戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月24日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は谷川真生騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドフィーバーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月12日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月20日、中5週で迎えた6戦目は、岩永健二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1400m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岩永健二騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月13日、中0週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で岩永健二騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月3日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩永健二騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月17日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩永健二騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩永健二騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のホクシンオオハシに1馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

4歳（2000年）

1月12日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で岩永健二騎手（6戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

1月21日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岩永健二騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で岩永健二騎手（8戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は谷川真生騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月14日、中3週で迎えた16戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月23日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のライスサマンサに1馬身1/4の差をつけて制した。

4月19日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩永健二騎手（9戦1勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月11日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリマヒビキから3/4馬身差の2着に敗北した。

6月1日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岩永健二騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月23日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩永健二騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩永健二騎手（12戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（2001年）

3月21日、約8か月半の休養明けで迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩永健二騎手（13戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月4日、中1週で迎えた26戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月25日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた27戦目は、アラ系3歳以上C7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩永健二騎手（14戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。