ローリーポップ（1996年生、母ミスライアン）

Lolly Pop

1996.02.20

ローリーポップ（1996年2月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトドロキヒホウ（当時18歳）と交配したミスライアンが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道上川郡清水町、生産者は小野瀨 竜馬。戦績は、地方11戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1999年の4歳。

経歴

デビュー前

2歳のとき、小野瀬晃司から「北海道4月3歳トレーニングセールサラブレッド3歳」に上場され、主取によって円で落札された。

堀江富雄厩舎（足利）へ入厩。

3歳（1999年）

4月21日、デビュー戦は加藤和博騎手を鞍上に据えて、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は451kg。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月1日、中0週で迎えた2戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコクノキララから2馬身差の2着となった。

5月12日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和博騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリスタルタイヨウから半馬身差の2着に敗北した。

6月11日、中1週で迎えた5戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のフィバーロイヤルをクビ差制して初白星を挙げた。

6月25日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のランウィズウインドに2馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

9月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、一般C5チ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた8戦目は、一般C5ハ（足利ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（2000年）

7月26日、約10か月の休養明けで迎えた9戦目は、一般C5ロ（足利ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月5日、中0週で迎えた10戦目は、一般C5ロ（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和博騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月15日、中0週で迎えた11戦目は、山口盛弘騎手を鞍上に迎えて、一般C5ロ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のペアアローに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。