タマコンコルド（2000年生、母メイクマイバンドル）

タマコンコルド（2000年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は青鹿毛。種牡馬のフサイチコンコルド（当時7歳）と交配したメイクマイバンドルが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は片山牧場。戦績は、中央平地7戦0勝、地方23戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

古賀一隆厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2002年）

9月15日、デビュー戦は沢昭典騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は448kg。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、2歳新馬（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢昭典騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

10月27日、中3週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた3戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/稍重）に出走。15頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず15着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた4戦目は、岩部純二騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた5戦目は、石神深一騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1800m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

3歳（2003年）

4月13日、約4か月の休み明けで迎えた6戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は江田照男騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

5月20日、中4週で迎えた7戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のメイフラワー賞（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に敗れた。

9月13日、約4か月の休養明けで迎えた8戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は沢昭典騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず15着に終わった。

10月22日、中5週で迎えた9戦目は、椎葉智昭騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で椎葉智昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月12日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で椎葉智昭騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月26日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた12戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で椎葉智昭騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月2日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で椎葉智昭騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で椎葉智昭騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチノロベルトから半馬身差の2着となった。

12月28日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で椎葉智昭騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（2004年）

1月4日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で椎葉智昭騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月14日、中0週で迎えた17戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で椎葉智昭騎手（8戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で椎葉智昭騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月4日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で椎葉智昭騎手（10戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月25日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で椎葉智昭騎手（11戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で椎葉智昭騎手（12戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で椎葉智昭騎手（13戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた23戦目は、一般C19（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で椎葉智昭騎手（14戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた24戦目は、一般C20（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で椎葉智昭騎手（15戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた25戦目は、一般C18（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で椎葉智昭騎手（16戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後はガッツカノンと並んで6着同着となった。

5月11日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた26戦目は、一般C19（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で椎葉智昭騎手（17戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月26日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた27戦目は、一般C18（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で椎葉智昭騎手（18戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で椎葉智昭騎手（19戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月16日、連闘で迎えた29戦目は、一般C21（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で椎葉智昭騎手（20戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月23日、連闘で迎えた30戦目は、一般C22（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で椎葉智昭騎手（21戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。