シルクアリゲーター（2003年生、母アルディーミル）

シルクアリゲーター（2003年3月1日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋ワニの一種」。毛色は鹿毛。種牡馬のクロコルージュ（当時8歳）と交配したアルディーミルが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）松浦牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

シルクホースクラブにて総額1,400万円（2.8万×500口）で一口馬主が募集された。

鈴木勝美厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2006年）

5月14日、デビュー戦は森下博騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/重）に出走。馬体重は500kg。16頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では伸びあぐねて16着に終わった。

6月12日、中3週で迎えた2戦目は、3歳戦のジューンフラワー賞（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

6月24日、中1週で馬体重を前走から29kg減らして迎えた3戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝2600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。