フアインフアースト（1984年生、母ハロウミドリ）
1984.02.17
フアインフアースト（1984年2月17日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエビタカラ（当時8歳）と交配したハロウミドリが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は澤里 繁雄。戦績は、地方41戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
只野広明厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1986年）
6月1日、デビュー戦は小林俊彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（盛岡ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた2戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（盛岡ダート850m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月14日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から18kg増やして迎えた4戦目は、石川榮騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月11日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川榮騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート850m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で石川榮騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた7戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピキアーホープから4馬身差の2着となった。
11月23日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月6日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（水沢ダート850m 晴/重）に出走。鞍上は石川榮騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイワフジキングからクビ差の2着となった。
3歳（1987年）
4月19日、約4か月半の休み明けで迎えた10戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川榮騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月9日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川榮騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月18日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川榮騎手（6戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤシロライトオーから3/4馬身差の2着となった。
6月1日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石川榮騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月28日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石川榮騎手（8戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月11日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で石川榮騎手（9戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で石川榮騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月8日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 小雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で石川榮騎手（11戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月5日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で石川榮騎手（12戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月17日、中5週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナンブシローに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
11月1日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフユノハマシヨウに1馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
11月15日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（3戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月13日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（4戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1988年）
4月11日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は石川榮騎手（13戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月18日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は三野宮通騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（5戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月23日、中2週で迎えた26戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（盛岡ダート1100m 雨/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月29日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（6戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったラツキーボーイから1馬身半差の2着となった。
6月19日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月26日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルヨワールドに1馬身の差をつけて優勝
7月11日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（9戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月24日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（10戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月1日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（11戦3勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（12戦3勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林俊彦騎手（13戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のジヤクソンボーイに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月19日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林俊彦騎手（14戦4勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月3日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小林俊彦騎手（15戦4勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた37戦目は、新田守騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月5日、中2週で迎えた38戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリニヤスケルトンから4馬身差の2着に敗北した。
11月20日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（1989年）
4月3日、約4か月半の休み明けで迎えた40戦目は、佐々木満騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月17日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般（水沢ダート1420m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木満騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。