キャロルビアンカ（2020年生、母キャロルロゼ）

経歴

デビュー前

2歳（2022年）

8月21日、デビュー戦は田中健騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 曇/重）に出走。馬体重は466kg。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

9月11日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（中京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中健騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（中京芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中健騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に敗れた。

10月8日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、2歳未勝利（阪神芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中健騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

3歳（2023年）

1月8日、約3か月の休み明けで迎えた5戦目は、城戸義政騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚が止まってしまい11着に敗れた。

1月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、団野大成騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田中健騎手（4戦0勝）。15頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

2月18日、中1週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中健騎手（5戦0勝）。16頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、4着に入った。

5月7日、約2か月半の間隔を開けて迎えた9戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中健騎手（6戦0勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、5着を確保した。

5月21日、中1週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中健騎手（7戦0勝）。15頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

8月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた11戦目は、3歳戦の六甲山特別（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は城戸義政騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

9月3日、中3週で迎えた12戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で城戸義政騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上1勝クラス（阪神ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で城戸義政騎手（3戦0勝）。15頭立ての12番人気で大外15番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

10月9日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、牝馬限定の3歳以上1勝クラス（京都ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で城戸義政騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

11月19日、中5週で迎えた15戦目は、川端海翼騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上1勝クラス（福島芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた16戦目は、牝馬限定の3歳以上1勝クラス（中京ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は城戸義政騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、抜け出したピエナパイロを差し切れず、3馬身差の2着となった。

12月16日、中1週で迎えた17戦目は、牝馬限定の3歳以上1勝クラス（中京ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で城戸義政騎手（6戦0勝）。15頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く13着に終わった。

4歳（2024年）

1月20日、中4週で迎えた18戦目は、4歳以上1勝クラス（京都ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で城戸義政騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

1月27日、連闘で迎えた19戦目は、牝馬限定の4歳以上1勝クラス（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で城戸義政騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

4月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた20戦目は、4歳以上1勝クラス（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で城戸義政騎手（9戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた21戦目は、高杉吏麒騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上1勝クラス（京都ダート1800m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上1勝クラス（京都芝2000m 小雨/良）に出走。鞍上は城戸義政騎手（10戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

10月6日、約5か月の休み明けで迎えた23戦目は、3歳以上1勝クラス（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は田中健騎手（8戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上1勝クラスの3歳以上1勝クラス（新潟ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は城戸義政騎手（11戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた25戦目は、藤懸貴志騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上1勝クラス（京都ダート1800m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。