ハリマイチリン（1997年生、母ハロータイヨウ）

ハリマイチリン（1997年4月27日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のフオーモサカウント（当時10歳）と交配したハロータイヨウが14歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は佐藤茂雄。戦績は、地方34戦1勝2着6回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

後藤禎文厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1999年）

11月14日、デビュー戦は後藤孝鎮騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は410kg。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月4日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で後藤孝鎮騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（2000年）

1月10日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で後藤孝鎮騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で後藤孝鎮騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のバレントーンに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月5日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で後藤孝鎮騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月27日、中2週で迎えた7戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月26日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（7戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨノウルフから半馬身差の2着となった。

5月6日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で後藤孝鎮騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月21日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月13日、中0週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月19日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスカイメイトから半馬身差の2着に敗北した。

12月5日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホンドファミリーから1馬身差の2着に敗北した。

12月11日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉留孝司騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月31日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉留孝司騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズノレオから3馬身差の2着となった。

4歳（2001年）

1月8日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（11戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月15日、連闘で迎えた22戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（12戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスカイメイトからアタマ差の2着となった。

2月6日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（13戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月14日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で後藤孝鎮騎手（14戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートミネフジから1馬身半差の2着に敗北した。

2月28日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で後藤孝鎮騎手（15戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で後藤孝鎮騎手（16戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で後藤孝鎮騎手（17戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月8日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で後藤孝鎮騎手（18戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で後藤孝鎮騎手（19戦1勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で後藤孝鎮騎手（20戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で後藤孝鎮騎手（21戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月13日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で後藤孝鎮騎手（22戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で後藤孝鎮騎手（23戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。