レッドファルコン（2003年生、母ダンスドゥフォコン）

Red Falcon

2003.02.13

レッドファルコン（2003年2月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のフジキセキ（当時11歳）と交配したダンスドゥフォコンが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）社台コーポレーション 白老ファーム 。戦績は、地方4戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2006年の3歳。

経歴

デビュー前

川島正行厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2006年）

2月16日、デビュー戦は佐藤隆騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 小雨/稍重）に出走。馬体重は479kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月17日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、庄司大輔騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のニットウナナコに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月6日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で庄司大輔騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

4歳（2007年）

1月9日、中4週で迎えた4戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、勝ったアルファオリオンに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。