アイノレイク（1984年生、母ウエルカムサンシヤイン）

Aino Lake

1984.03.23

アイノレイク（1984年3月23日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のラデイガ（当時15歳）と交配したウエルカムサンシヤインが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）明成牧場。戦績は、中央平地9戦0勝。

経歴

デビュー前

成宮明光厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1987年）

1月6日、デビュー戦は蛯沢誠治騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1800m 晴/不良）に出走。馬体重は450kg。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に敗れた。

1月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯沢誠治騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。

5月31日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg戻して迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で蛯沢誠治騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

6月20日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1700m 雨/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で蛯沢誠治騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

7月19日、中3週で迎えた5戦目は、畑中久光騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1400m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中久光騎手（1戦0勝）。15頭立ての13番人気で大外15番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。

8月29日、中3週で迎えた7戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（新潟芝1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で畑中久光騎手（2戦0勝）。15頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始12番手を追走。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

10月24日、中7週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で畑中久光騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

11月22日、中3週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は蛯沢誠治騎手（4戦0勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。