ヤモリアツマレ（2021年生、母ハナオウギ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、ヒダカファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、ヒダカファームから「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、野田雅昭によって275万円で落札された。

2歳（2023年）

6月30日、デビュー戦は浅野皓大騎手を鞍上に据えて、2歳（名古屋ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は432kg。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた2戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の名古屋モーニングフィーバー（名古屋ダート920m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた3戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の名古屋モーニングフィーバー（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

9月7日、中5週で迎えた4戦目は、2歳戦の名古屋モーニングフィーバー32（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は浅野皓大騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の憧子乗馬始めるってよ記念（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は加藤利征騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

10月5日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（名古屋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のちとせよしのデビュー5周年記念（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の祝!!大蜘蛛さん定年記念（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた9戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて最後はチェリープランと並んで6着同着となった。

12月13日、中1週で迎えた11戦目は、2歳（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は加藤利征騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

12月21日、連闘で迎えた12戦目は、2歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のダグウッドに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3歳（2024年）

1月1日、中1週で迎えた13戦目は、3歳オープンの弥富記念（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が衰えて7着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップアップル賞（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（6戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のコハクチョウ特別（名古屋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（7戦1勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、抜け出したベアサクシードを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

2月15日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のフェブラリードリーム戦（名古屋ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

3月13日、中3週で迎えた17戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップオレンジ賞（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（9戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

3月28日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のマーチドリーム戦（名古屋ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（10戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったエナジーロマネスクにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

4月9日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のウグイス特別（名古屋ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で丹羽克輝騎手（11戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のツバメ特別（名古屋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で丹羽克輝騎手（12戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦のゴールデンウイークドリーム戦（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で丹羽克輝騎手（13戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。