コマノタロウ（1995年生、母コマヒメ）

1995.04.30

コマノタロウ（1995年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のヒロタケスター（当時12歳）と交配したコマヒメが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は山本 昇寿。戦績は、地方13戦4勝。主な勝ち鞍は1998年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

桜井今朝利厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1998年）

3月30日、デビュー戦は吉田稔騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は472kg。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセンゲンマイティーに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月16日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアーネストローズをアタマ差制して2勝目をマークした。

5月19日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月21日、中8週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月12日、中7週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は倉地学騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1999年）

4月19日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた9戦目は、アラ系一般A11（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエムジーサルーンに2馬身の差をつけて久々の一戦をモノにした。

5月4日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーモアに2馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。

5月25日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で倉地学騎手（5戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般A10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉地学騎手（6戦3勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月20日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で倉地学騎手（7戦3勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。