エムオーパール（2011年生、母コンプトンエンジェル）

M O Pearl

2011.05.17

エムオーパール（2011年5月17日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋真珠」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のステイゴールド（当時17歳）と交配したコンプトンエンジェルが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡むかわ町、生産者は貞広 賢治。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、貞広賢治から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。2歳のとき、貞広賢治から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

清水英克厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2013年）

10月20日、デビュー戦は勝浦正樹騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 雨/重）に出走。馬体重は418kg。18頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線では上がり4位の伸び脚を披露したが上位には届かず13着に敗れた。

11月9日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪い、遅いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい13着に終わった。

3歳（2014年）

3月9日、約4か月の休み明けで迎えた3戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。