リコーヒューズ（2023年生、母リコーデリンジャー）

Riko Hughes

2023.03.10

リコーヒューズ（2023年3月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヘニーヒューズ（当時20歳）と交配したリコーデリンジャーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はリコーファーム。2025年のクンツァイト特別に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

川島洋人厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2025年）

6月5日、デビュー戦は落合玄太騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1100m 曇/重）に出走。馬体重は500kg。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のドライブミーホームを半馬身振り切って初白星を挙げた。

7月15日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、宮内勇樹騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのルビー特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

8月7日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた3戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのサッポロクラシックカップ（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って6着に終わった。

9月4日、中3週で迎えた4戦目は、2歳オープンのクンツァイト特別（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は落合玄太騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のスターシップをハナ差振り切って先頭ゴールを果たした。

10月1日、中3週で迎えた5戦目は、2歳オープンのサンライズカップ（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は渡辺竜也騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。