ダンシングシオン（2009年生、母ダンシングアウル）

Dancing Shion

2009.04.25

ダンシングシオン（2009年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青毛。種牡馬のサクラローレル（当時18歳）と交配したダンシングアウルが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）須甲牧場。戦績は、地方3戦1勝。主な勝ち鞍は2011年の2歳。

経歴

デビュー前

内野健二厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2011年）

11月25日、デビュー戦は森泰斗騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は465kg。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

12月23日、中3週で迎えた2戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るルーラルボーイを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2012年）

1月1日、連闘で迎えた3戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ伸び切れず14着に終わった。