コマチチャン（2023年生、母シュウギン）

Komachichan

2023.02.05

コマチチャン（2023年2月5日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「人名より+敬称。母名から連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のキズナ（当時13歳）と交配したシュウギンが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地はチャンピオンズファーム。

経歴

デビュー前

小椋研介厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2025年）

6月22日、デビュー戦は荻野琢真騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（函館芝1200m 曇/重）に出走。馬体重は474kg。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

8月9日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、2歳未勝利（札幌芝1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で荻野琢真騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に敗れた。

8月30日、中2週で迎えた3戦目は、斎藤新騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（札幌芝1500m 小雨/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。

10月19日、中6週で迎えた4戦目は、松若風馬騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の2歳未勝利（京都芝1800m 外回り 曇/良）に出走。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい4着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた5戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（京都芝1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松若風馬騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい5着に終わった。