ヒカルデートライン（2004年生、母ヒカルトルネード）

Hikaru Date Line

2004.03.01

ヒカルデートライン（2004年3月1日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋日付変更線」。毛色は栗毛。種牡馬のダンスインザダーク（当時11歳）と交配したヒカルトルネードが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道登別市、生産者は青藍牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

栗田博憲厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2006年）

10月15日、デビュー戦は木幡初広騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。16頭立ての6番人気で大外16番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて15着に敗れた。

11月12日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（福島芝1200m 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

12月16日、中4週で迎えた3戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（中京ダート1000m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいいところがなく11着に敗れた。

3歳（2007年）

2月3日、中6週で迎えた4戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての10番人気で大外18番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

4月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。