スワンイムラッド（1995年生、母セイユウロマン）

スワンイムラッド（1995年4月13日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のイムラツド（当時18歳）と交配したセイユウロマンが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は今井繁。戦績は、地方35戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系3歳C2。

経歴

デビュー前

2歳のとき、から「東北統合市場アングロアラブ3歳」に上場され、岩手県阿部昭英によって133.9万円で落札された。

小野寺敏厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1997年）

9月1日、デビュー戦は山崎進騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳C2（盛岡ダート1000m 小雨/良）に出走。馬体重は396kg。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月15日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳C2（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎進騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎進騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた4戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月17日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳C1（盛岡ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は山崎進騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月6日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターギンパイに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月15日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳C1（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1998年）

1月5日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳C1（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は山崎進騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月12日、約3か月の休み明けで迎えた11戦目は、アラ系4歳C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎進騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎進騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳C1（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山崎進騎手（7戦0勝）。9頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月14日、中4週で迎えた14戦目は、アラ系4歳C1（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山崎進騎手（8戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた15戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C1（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月5日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は山崎進騎手（9戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウギョウシャトルから4馬身差の2着となった。

10月12日、連闘で迎えた17戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月19日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は山崎進騎手（10戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のプログレッシブに2馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

10月26日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月3日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月9日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月7日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は畠山信一騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 小雪/重）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のショウリノビーナスをクビ差制して1着ゴールを果たした。

12月30日、中0週で迎えた24戦目は、栗駒賞（水沢ダート1600m 雪/重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（1999年）

4月4日、約3か月の休養明けで迎えた25戦目は、アラ系一般B（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は山崎進騎手（11戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般B（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎進騎手（12戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月4日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般B（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎進騎手（13戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般B（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎進騎手（14戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月14日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系一般B（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎進騎手（15戦1勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般B（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で山崎進騎手（16戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般B（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山崎進騎手（17戦1勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般A B（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般A B（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般A B（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山崎進騎手（18戦1勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般B（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。