マルシナセニョール（1995年生、母クリメーネ）

Marushina Senor

1995.04.11

マルシナセニョール（1995年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のエルセニョール（当時11歳）と交配したクリメーネが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）原口牧場。戦績は、地方12戦0勝。

経歴

デビュー前

佐藤壽厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1998年）

6月22日、デビュー戦は松浦裕之騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 雨/重）に出走。馬体重は417kg。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

7月26日、中4週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦裕之騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦裕之騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

8月28日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦裕之騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松浦裕之騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で松浦裕之騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で松浦裕之騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた8戦目は、山本泉騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

4歳（1999年）

1月2日、中8週で迎えた9戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、一般C6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた10戦目は、米田真由美騎手を鞍上に迎えて、一般C6（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた11戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は工藤勉騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた12戦目は、菊池義昭騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。