ロングスカート（1996年生、母ミヤマシルバア）

1996.03.17

ロングスカート（1996年3月17日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスタージヨージ（当時14歳）と交配したミヤマシルバアが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小屋畑 和久。戦績は、地方15戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

那俄性哲也厩舎（福山）へ入厩。

3歳（1999年）

4月19日、デビュー戦は中川浩行騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。馬体重は461kg。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のコーセンカイザーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

5月5日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川浩行騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアカネコマチに2馬身半の差をつけて2勝目を収める

6月6日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川浩行騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のカガヤキオーマサをアタマ差制して負け無しの3連勝を決めた。

6月26日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中川浩行騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったランニングワールドから1馬身半差の2着に敗北した。

7月31日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中川浩行騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイヨウジャガーからクビ差の2着に甘んじた。

10月9日、中9週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中川浩行騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のエンデバーラインをクビ差制して4勝目を挙げた。

10月23日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で中川浩行騎手（6戦4勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシボウダイドーに半馬身の差をつけて5勝目を獲得した。

4歳（2000年）

3月11日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から29kg減らして迎えた8戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月16日、中4週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は中川浩行騎手（7戦5勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノコンドルからクビ差の2着となった。

5月6日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川浩行騎手（8戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月5日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川浩行騎手（9戦5勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月8日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中川浩行騎手（10戦5勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のパールロードをハナ差制して勝利を手に入れた。

9月24日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から18kg増やして迎えた13戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で中川浩行騎手（11戦6勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で中川浩行騎手（12戦6勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月29日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で中川浩行騎手（13戦6勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサファリミサイルから2馬身半差の2着となった。