ハーモニーシャイン（2020年生、母ヒカルアスピレイト）

経歴

デビュー前

3歳（2023年）

5月19日、デビュー戦は野畑凌騎手を鞍上に据えて、3歳戦の出走（川崎ダート1400m 雨/良）に出走。馬体重は497kg。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。前に出て、非常に遅いペースでレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

6月16日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で野畑凌騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したタカツワカマツを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

7月7日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野畑凌騎手（2戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のナミエヒーローを3/4馬身振り切って初勝利を挙げた。

7月27日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦のオーブ特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野畑凌騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

4歳（2024年）

3月15日、約7か月半の休養明けで迎えた5戦目は、伊藤裕人騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた6戦目は、一般C2八九（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤裕人騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見事な伸び脚を見せたが、伸びてきたキタダケ決め手に屈してハナ差の2着となった。

5月9日、中4週で迎えた7戦目は、一般C2八九（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤裕人騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ハナを取り切り、非常に遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入った。

6月14日、中4週で迎えた8戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤裕人騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

7月5日、中2週で迎えた9戦目は、ターメリック賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤裕人騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。

7月25日、中2週で迎えた10戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、バジル賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るダンシングハピリーを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて2勝目を手にした。

8月7日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

9月4日、中3週で迎えた12戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は野畑凌騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を披露したが、4着に終わった。