アグリハッピー（2019年生、母ビバナポリ）

Agri Happy

2019.04.12

アグリハッピー（2019年4月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のディスクリートキャット（当時16歳）と交配したビバナポリが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は碧雲牧場。主な勝ち鞍は2021年の2歳。

経歴

デビュー前

真島元徳厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2021年）

10月31日、デビュー戦は児島真二騎手を鞍上に据えて、2歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を爆発させて、最後は2着のナムラモンジローを半馬身振り切って初白星を挙げた。

11月12日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

12月18日、中4週で迎えた3戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のほとめきナイター賞（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

3歳（2022年）

2月19日、中8週で迎えた4戦目は、3歳戦の小草生月賞（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は児島真二騎手（2戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた5戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のウグイス賞（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のほとめきナイター賞（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は小松丈二騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて8着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のスプリングスター特別（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は山下裕貴騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

5月22日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、3歳戦の佐賀競馬移転開設50周年うまてなし賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小松丈二騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

6月3日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた9戦目は、3歳戦の佐賀競馬移転開設50周年うまてなし賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山下裕貴騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一気に末脚を伸ばして、最後は2着のオンジンに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

6月19日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のスターダム特別（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下裕貴騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

7月23日、中4週で迎えた11戦目は、3歳戦の佐賀競馬移転開設50周年うまてなし賞（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下裕貴騎手（4戦1勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。