ブリングウインド（2008年生、母ウィッチハント）

Bring Wind

2008.03.31

ブリングウインド（2008年3月31日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のイシノサンデー（当時15歳）と交配したウィッチハントが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は釘田 義美。戦績は、地方22戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

清水正人厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2010年）

8月17日、デビュー戦は永島太郎騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた2戦目は、武藤隆一騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

9月16日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で武藤隆一騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

10月12日、中3週で迎えた4戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で武藤隆一騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた5戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた6戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

12月1日、中3週で迎えた7戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、抜け出したタガノタイヨウを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

12月30日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で下原理騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

3歳（2011年）

3月8日、中9週で馬体重を前走から27kg減らして迎えた10戦目は、3歳C3（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は武藤隆一騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた11戦目は、3歳C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武藤隆一騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

4月19日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた12戦目は、3歳C3（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で武藤隆一騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた13戦目は、3歳C3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で武藤隆一騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた14戦目は、3歳C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で武藤隆一騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた15戦目は、3歳C3二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で武藤隆一騎手（8戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた16戦目は、3歳C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で武藤隆一騎手（9戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた17戦目は、3歳以上C3（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で武藤隆一騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上C3（園田ダート1230m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で武藤隆一騎手（11戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいいところがなく9着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上C3（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で武藤隆一騎手（12戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

9月22日、中6週で迎えた20戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は武藤隆一騎手（13戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた22戦目は、西川進也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。