カツイチシホコ（1999年生、母イチカツセレナード）

Katsuichi Shihoko

1999.06.01

カツイチシホコ（1999年6月1日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラシアンルーブル（当時19歳）と交配したイチカツセレナードが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は中神 貴幸。戦績は、地方14戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年の2歳。

経歴

デビュー前

頼本盛行厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2001年）

11月25日、デビュー戦は古泉悟騎手を鞍上に据えて、2歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタンポポムスメに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月10日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（2戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（2002年）

1月8日、中1週で迎えた4戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月29日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた5戦目は、3歳戦のミヤマキリシマ特別（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月7日、中4週で迎えた6戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカスタビクトリアからアタマ差の2着となった。

3月25日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月2日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から36kg増やして迎えた8戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカルパロタロウに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月31日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井浩和騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったディエムブラッドから1馬身差の2着に敗北した。

8月12日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井浩和騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月18日、中4週で迎えた12戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井浩和騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉井浩和騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月10日、中9週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた14戦目は、矢野猛騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。