エンドレスリック（1991年生、母ロングウインディー）

エンドレスリック（1991年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサクラチヨノオー（当時6歳）と交配したロングウインディーが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）正和山本牧場。戦績は、地方32戦4勝。主な勝ち鞍は1994年の千日草特別。

経歴

デビュー前

遠間波満行厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1993年）

11月13日、デビュー戦は堀千亜樹騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 雨/良）に出走。馬体重は460kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサブノシンゲキに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月10日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦のポピー特別（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のパーシャンウイングに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

3歳（1994年）

1月13日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手（3戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月3日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀千亜樹騎手（4戦2勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月25日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦のフリージア特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で堀千亜樹騎手（5戦2勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月9日、中5週で迎えた7戦目は、3歳戦のチューリップ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で堀千亜樹騎手（6戦2勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。14着に敗れた。

5月14日、中4週で迎えた8戦目は、3歳戦の紅バラ特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で堀千亜樹騎手（7戦2勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月7日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のかきつばた特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で堀千亜樹騎手（8戦2勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の矢車草特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で堀千亜樹騎手（9戦2勝）。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のからたち特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で堀千亜樹騎手（10戦2勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のシャクナゲ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で堀千亜樹騎手（11戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の千日草特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で堀千亜樹騎手（12戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシローライデンに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

8月28日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のはまゆう特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で堀千亜樹騎手（13戦3勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月30日、中4週で迎えた15戦目は、マーキュリー特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で堀千亜樹騎手（14戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエクセリアヒカリに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月24日、中7週で迎えた16戦目は、オーチャード賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で堀千亜樹騎手（15戦4勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。13着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた17戦目は、ディセンバー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で堀千亜樹騎手（16戦4勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4歳（1995年）

3月29日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、春光特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で堀千亜樹騎手（17戦4勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月13日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた19戦目は、エイプリル賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で堀千亜樹騎手（18戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月2日、中2週で迎えた20戦目は、プレアデス賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で堀千亜樹騎手（19戦4勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月22日、中2週で迎えた21戦目は、薫風賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で堀千亜樹騎手（20戦4勝）。13頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月24日、約5か月の休養明けで迎えた22戦目は、佐宗応和騎手を鞍上に迎えて、B3三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。14着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた23戦目は、B3三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐宗応和騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。14着に敗れた。

12月1日、中2週で迎えた24戦目は、B3四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐宗応和騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月21日、中2週で迎えた25戦目は、B3三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐宗応和騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

5歳（1996年）

3月18日、約3か月の間隔を開けて迎えた26戦目は、野口睦三騎手を鞍上に迎えて、ブラッドストーン特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月3日、中6週で迎えた27戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、ひすい特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた28戦目は、ホトトギス特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月23日、中3週で迎えた29戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、大涌谷特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた30戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた32戦目は、山野勝也騎手を鞍上に迎えて、めのう特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。