セントパナソ（1984年生、母ニユーパナソ）

Saint Panaso

1984.05.10

セントパナソ（1984年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のダイコーター（当時22歳）と交配したニユーパナソが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（株）西山牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、中央障害2戦0勝。

経歴

デビュー前

久保田敏夫厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1987年）

10月24日、デビュー戦は大崎昭一騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。馬体重は472kg。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大崎昭一騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた3戦目は、国兼正浩騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

4歳（1988年）

2月7日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、瀬古正明騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に55kgの軽斤量で出走。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた5戦目は、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に55kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で瀬古正明騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。