ミルドアトラス（2000年生、母ミルドリマー）

Mirudo Atlas

2000.04.22

ミルドアトラス（2000年4月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のバンブーアトラス（当時21歳）と交配したミルドリマーが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）加野牧場。戦績は、地方42戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は2003年の3歳。

経歴

デビュー前

松村勇厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2002年）

12月27日、デビュー戦は福重正吾騎手を鞍上に据えて、2歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は456kg。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（2003年）

1月17日、中2週で迎えた2戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月10日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート800m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた5戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート800m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月15日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート800m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月22日、連闘で馬体重を前走から8kg戻して迎えた8戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月1日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月27日、中3週で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた11戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルスピリットに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月20日、連闘で迎えた12戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月23日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒデシャイニーから2馬身差の2着に敗北した。

8月6日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月10日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は横井将人騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月22日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた17戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったガクザンテーオーから2馬身差の2着となった。

10月6日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のタオルミーナをクビ差制して2勝目をゲットした。

10月29日、中2週で迎えた19戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は横井将人騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた21戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で横井将人騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月25日、中2週で迎えた22戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で横井将人騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（2004年）

1月2日、連闘で迎えた23戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた24戦目は、一般C27（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は横井将人騎手（6戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月25日、連闘で迎えた25戦目は、一般C28（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた26戦目は、一般C27（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月22日、中1週で迎えた27戦目は、一般C26（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエガオワールドから1馬身差の2着に敗北した。

3月9日、中1週で迎えた28戦目は、一般C26（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は横井将人騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた29戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた30戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は横井将人騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた31戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた32戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月24日、中2週で迎えた33戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンゲンユウシュンからクビ差の2着となった。

6月14日、中2週で迎えた34戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（8戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミツアキヒーリングに4馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

6月26日、中1週で迎えた35戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月5日、連闘で迎えた36戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月11日、連闘で迎えた37戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るミツアキヒーリングを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて制した。

8月11日、中3週で迎えた38戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた39戦目は、一般C13（名古屋ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（12戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月31日、連闘で迎えた40戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（13戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

9月21日、中2週で迎えた41戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（14戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた42戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（15戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。