ヤマノトライ（2020年生、母ダイヤモンドローズ）

Yamano Try

2020.04.09

ヤマノトライ（2020年4月9日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のレーヴミストラル（当時8歳）と交配したダイヤモンドローズが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は棚川 祐志。

経歴

デビュー前

1歳のとき、棚川祐志から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、澤村敏雄によって385万円で落札された。

野田忍厩舎（兵庫）へ入厩。

2歳（2022年）

12月30日、デビュー戦は中田貴士騎手を鞍上に据えて、2歳戦の2歳初出走（園田ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は475kg。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい6着に終わった。

3歳（2023年）

1月10日、中1週で迎えた2戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中田貴士騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた3戦目は、3歳C2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中田貴士騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

2月15日、中2週で迎えた4戦目は、3歳C2（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で中田貴士騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C1 C2（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中田貴士騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた6戦目は、3歳C2（姫路ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で中田貴士騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた7戦目は、3歳C2（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で中田貴士騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

6月29日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、石堂響騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。

7月19日、中2週で迎えた9戦目は、3歳以上C3四（園田ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で石堂響騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で石堂響騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

9月6日、中3週で迎えた11戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で石堂響騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C3三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は中田貴士騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた13戦目は、3歳以上C3三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は石堂響騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C3三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中田貴士騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は勢いを失って10着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた15戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3（園田ダート820m 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではいいところがなく11着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上C3三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は石堂響騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。