フラワーコマチ（1991年生、母ゼネラルテイモウ）

フラワーコマチ（1991年5月16日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栃栗毛。種牡馬のキンカイチフジ（当時10歳）と交配したゼネラルテイモウが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は前川牧場。戦績は、地方28戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

佐伯茂樹厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1993年）

6月29日、デビュー戦は和田正美騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート950m 雨/不良）に出走。馬体重は428kg。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で和田正美騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた4戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1994年）

2月4日、約6か月の休み明けで迎えた5戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオシマキングに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月5日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月27日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島洋三騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中島洋三騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は和田正美騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月20日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月17日、中7週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカツトミヒロオーに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月7日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（6戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月13日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミタケスターから2馬身差の2着に敗北した。

9月4日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島洋三騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で中島洋三騎手（9戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロノマリーからアタマ差の2着となった。

9月25日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中島洋三騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヒゴガロウに5馬身の差をつけて3勝目を収める

10月23日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で中島洋三騎手（11戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で中島洋三騎手（12戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月3日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で中島洋三騎手（13戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1995年）

6月3日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた21戦目は、柳井宏之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 37（福山ダート1250m 雨/重）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2 35（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳井宏之騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーホマレをクビ差制して4勝目をゲットした。

7月3日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2 33（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で柳井宏之騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクスイホワイトから1馬身差の2着となった。

7月23日、中2週で迎えた24戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 31（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトホーオンをアタマ差制して5勝目をつかんだ。

8月6日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2 29（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月15日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月1日、中6週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた27戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は柳井宏之騎手（3戦1勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳井宏之騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。