レディーチカ（2019年生、母Lakefront）

Lady Chika

2019.02.18

レディーチカ（2019年2月18日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牝馬。馬名の意味は「女性+人名より」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のAmerican Freedom（当時6歳）と交配したLakefrontが20歳のときに産んだ仔が本馬である。

経歴

デビュー前

森秀行厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2021年）

10月30日、デビュー戦は武豊騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。16頭立ての4番人気に推されて13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、5着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で武豊騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に終わった。

12月25日、中5週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で武豊騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

3歳（2022年）

6月29日、約6か月の休養明けで迎えた4戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフェルカド特別（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

7月31日、中4週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は武豊騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

2022年8月3日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。