スイッチビスケット（2022年生、母ジュエルトウショウ）

Switch Biscuit

2022.03.30

スイッチビスケット（2022年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「切り替えが早い+ビスケット」。毛色は青鹿毛。種牡馬のサトノクラウン（当時10歳）と交配したジュエルトウショウが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はシンユウフアーム。

経歴

デビュー前

1歳のとき、シンユウファームから「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、田畑利彦によって1,870万円で落札された。

森田直行厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2024年）

9月28日、デビュー戦は丸山元気騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京芝2000m 曇/良）に出走。馬体重は466kg。17頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、5着を確保した。

12月1日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、岩田望来騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

3歳（2025年）

2月22日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、石田拓郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。

デビュー前

1歳のとき、シンユウファームから「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、田畑利彦によって1,870万円で落札された。

森田直行厩舎（栗東）へ入厩。

4月13日、デビュー戦は鮫島克駿騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神芝2000m 小雨/良）に出走。馬体重は462kg。14頭立ての4番ゲートからスタート。競走除外となった。

4月19日、中7週で迎えた4戦目は、柴田裕一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝2200m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

7月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、黛弘人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝1800m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

7月27日、中2週で迎えた6戦目は、和田陽希騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝1200m 曇/重）に出走。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

8月30日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1700m 小雨/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に終わった。