フジテイション（1991年生、母ハートブレーカー）

Fuji Tation

1991.04.14

フジテイション（1991年4月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のレシテイシヨン（当時13歳）と交配したハートブレーカーが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）豊田田村牧場。戦績は、中央平地6戦0勝、中央障害2戦0勝。

経歴

デビュー前

元石正雄厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1993年）

12月5日、デビュー戦は池田賀一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた2戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（中京芝1200m 晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

3歳（1994年）

1月5日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は池田賀一騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではいいところがなく15着に終わった。

4月3日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田賀一騎手（2戦0勝）。15頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

4月24日、中2週で迎えた5戦目は、伊藤直人騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝1600m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。17頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではいいところがなく17着に終わった。

6月5日、中5週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は池田賀一騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず13着に終わった。

7月24日、中6週で迎えた7戦目は、五十嵐久騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（新潟障害芝2800m 外→内 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月21日、中3週で迎えた8戦目は、障害4歳以上未勝利（新潟障害芝2800m 外→内 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐久騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。