アレツポプリンス（1987年生、母アレツポ）

1987.04.20

アレツポプリンス（1987年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栃栗毛。種牡馬のタカラトウザイ（当時10歳）と交配したアレツポが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は西村 浩三。戦績は、地方11戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

阿部和男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1989年）

8月1日、デビュー戦は田中道夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は453kg。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のナタリーフアイトに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

8月24日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシバノアマゾネスから2馬身差の2着に敗北した。

9月7日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1990年）

3月5日、約6か月の休養明けで迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中道夫騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月26日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中道夫騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月10日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田中道夫騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中道夫騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月16日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田中道夫騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーサンコーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月30日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田中道夫騎手（8戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のオギノアーミをクビ差制して勝利を手中に収めた。

4歳（1991年）

3月19日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた10戦目は、アラ系5歳以上E8 F1（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で田中道夫騎手（9戦3勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月25日、中4週で迎えた11戦目は、染井孝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E6 F1（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。