ラッキータエコ（1989年生、母ワールドベスト）

Lucky Taeko

1989.03.04

ラッキータエコ（1989年3月4日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のシアトルエクスプレス（当時8歳）と交配したワールドベストが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡厚真町、生産者は翼ファーム。戦績は、地方9戦3勝。主な勝ち鞍は1992年の4歳。

経歴

デビュー前

佐藤和伸厩舎（足利）へ入厩。

3歳（1992年）

5月1日、デビュー戦は高橋和宏騎手を鞍上に据えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。馬体重は423kg。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクラノモンテに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月22日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月17日、中0週で迎えた4戦目は、4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋和宏騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月2日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた5戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で高橋和宏騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のドリーミーエルフに2馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

7月18日、中1週で迎えた6戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、4歳（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月19日、中4週で迎えた7戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月28日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（6戦2勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月9日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた9戦目は、一般C5ト（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手（7戦2勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のケヤキレディーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。