ツクバイチ(1989年生、母カラタチ)
Tsukuba Ichi
1989.05.22
ツクバイチ(1989年5月22日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のストラダビンスキー(当時14歳)と交配したカラタチが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は合名会社社台牧場。戦績は、地方19戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年の4歳。
経歴
デビュー前
鈴木冨士雄厩舎(大井)へ入厩。
2歳(1991年)
9月14日、デビュー戦は西川栄二騎手を鞍上に据えて、3歳(大井ダート1000m 曇/重)に出走。馬体重は466kg。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月26日、中1週で迎えた2戦目は、3歳(大井ダート1000m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で西川栄二騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月20日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の白菊特別(大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で西川栄二騎手(2戦0勝)。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月15日、中3週で迎えた4戦目は、3歳(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で西川栄二騎手(3戦0勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3歳(1992年)
8月11日、約9か月の休養明けで迎えた5戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で西川栄二騎手(4戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月24日、中1週で迎えた6戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で西川栄二騎手(5戦0勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月16日、中2週で迎えた7戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で西川栄二騎手(6戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のブレイヴァリトップに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
9月27日、中1週で迎えた8戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で西川栄二騎手(7戦1勝)。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月16日、中2週で迎えた9戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 晴/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で西川栄二騎手(8戦1勝)。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月8日、中2週で迎えた10戦目は、4歳(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で西川栄二騎手(9戦1勝)。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月30日、中2週で迎えた11戦目は、4歳(大井ダート1600m 内回り 晴/稍重)に出走。鞍上は11戦連続で西川栄二騎手(10戦1勝)。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた12戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で西川栄二騎手(11戦1勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳(1993年)
1月18日、中4週で迎えた13戦目は、一般C2九十(大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は13戦連続で西川栄二騎手(12戦1勝)。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2七八(大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で西川栄二騎手(13戦1勝)。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノホノオから1馬身半差の2着となった。
2月24日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2四五(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で西川栄二騎手(14戦1勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月17日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2三四(川崎ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は16戦連続で西川栄二騎手(15戦1勝)。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月31日、中1週で迎えた17戦目は、松沼緑騎手を鞍上に迎えて、葛飾区特別(大井ダート1700m 雨/稍重)に出走。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
4月9日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2五(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で松沼緑騎手(1戦0勝)。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月28日、中6週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた19戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ(足利ダート1400m 晴/良)に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノホワイトマンに1馬身半の差をつけて優勝