ササノガール（1987年生、母ベルモントニシキ）
1987.03.06
ササノガール（1987年3月6日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のマツノテンザン（当時8歳）と交配したベルモントニシキが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は池本 久志。戦績は、地方46戦6勝2着7回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系一般C D。
経歴
デビュー前
西本博厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1989年）
5月22日、デビュー戦は倉見務騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は435kg。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月22日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉見務騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のトミハマウンリユウに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月19日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉見務騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月3日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉見務騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のリードセンプーに2馬身の差をつけて2勝目をゲットした。
8月16日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で倉見務騎手（4戦2勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のオーロラ特別（札幌(地)ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で倉見務騎手（5戦2勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月5日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で倉見務騎手（6戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月26日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で倉見務騎手（7戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で倉見務騎手（8戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月19日、中0週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で倉見務騎手（9戦2勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月26日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で倉見務騎手（10戦2勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月14日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で倉見務騎手（11戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1990年）
4月19日、約5か月の休み明けで迎えた13戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月2日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月20日、中6週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で国信満騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイクコセイハから2馬身半差の2着となった。
7月11日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で国信満騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月1日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で国信満騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のクラシヨウヘイをクビ差制して勝利を手中に収めた。
8月13日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で国信満騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルコボーイから半馬身差の2着となった。
9月5日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で国信満騎手（7戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月8日、中4週で迎えた21戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で国信満騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月24日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般D（函館(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で国信満騎手（9戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月1日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般D（函館(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で国信満騎手（10戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた24戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（函館(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のベストンオーザに1馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
4歳（1991年）
4月9日、約5か月の休養明けで迎えた25戦目は、福寿草特別（帯広ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（1戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルコボーイからアタマ差の2着となった。
4月23日、中1週で迎えた26戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、水仙特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタニノトステイングから2馬身差の2着に敗北した。
5月5日、中1週で迎えた27戦目は、若竹特別（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレカツオーから1馬身差の2着に敗北した。
5月14日、連闘で迎えた28戦目は、のいちご特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタキノマンデンから3馬身差の2着に敗北した。
6月12日、中3週で迎えた29戦目は、鳳仙花特別（旭川ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米川昇騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカサンマーチから1馬身半差の2着に敗北した。
7月24日、中3週で迎えた31戦目は、月見草特別（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で米川昇騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月6日、中1週で迎えた32戦目は、マーガレット特別（岩見沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で米川昇騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。12着に敗れた。
8月20日、中1週で迎えた33戦目は、エース水晶米特別（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた34戦目は、なでしこ特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月12日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般C D（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月17日、中2週で迎えた37戦目は、トレニア特別（函館(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は米川昇騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C D（函館(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（10戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月8日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般C D（函館(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（11戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1992年）
4月20日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた40戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で米川昇騎手（12戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエイトメモリーに6馬身の差をつけて休み明け初戦を物にした。
5月6日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C D（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で米川昇騎手（13戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で米川昇騎手（14戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のローリアンルーキーに半馬身の差をつけて優勝
6月10日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた43戦目は、サルビア特別（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で米川昇騎手（15戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月24日、中1週で迎えた44戦目は、ヒアシンス特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で米川昇騎手（16戦3勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月22日、中3週で迎えた45戦目は、スターチス特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月5日、中1週で迎えた46戦目は、ダリア特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（17戦3勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。