シバノミノリ（2007年生、母カリヨン）

Shibano Minori

2007.04.14

シバノミノリ（2007年4月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のレギュラーメンバー（当時10歳）と交配したカリヨンが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は徳本 幸雄。戦績は、地方4戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、徳本幸雄から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

澤佳宏厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2009年）

8月28日、デビュー戦は柏木健宏騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は520kg。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

9月30日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、少々速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では卓抜な伸び脚で驀進したが、ゴウドウファイトに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

10月19日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入った。

11月4日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。競走中止となった。