テツノガバナ（1985年生、母テツノタカラ）

1985.04.20

テツノガバナ（1985年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスイセイガバナー（当時11歳）と交配したテツノタカラが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は山本 高義。戦績は、地方11戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

田中満厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1987年）

7月21日、デビュー戦は星川兼一郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は408kg。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンシングルビーから2馬身差の2着となった。

8月18日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で星川兼一郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシルビアゴールドに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月1日、中1週で迎えた3戦目は、荒木孝良騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月26日、中7週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は星川兼一郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1988年）

9月23日、約11か月の休養明けで迎えた5戦目は、アラ系4歳C4（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で星川兼一郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレラツキーに半馬身の差をつけて休養明け初戦をモノにした。

11月20日、中7週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳C2（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で星川兼一郎騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1989年）

4月23日、約5か月の休み明けで迎えた7戦目は、冨士木秀四郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ニ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月3日、中0週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2ニ（上山ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で冨士木秀四郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月21日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2ニ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は星川兼一郎騎手（5戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2ニ（上山ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で星川兼一郎騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月16日、中5週で迎えた11戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。