リュウノサエコ（2003年生、母ハナホマレ）

Ryuno Saeko

2003.04.23

リュウノサエコ（2003年4月23日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のダイナレター（当時19歳）と交配したハナホマレが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は宮城県、生産者は牛坂牧場。戦績は、地方7戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

及川良春厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2005年）

10月8日、デビュー戦は高松亮騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は381kg。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた2戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1200m 小雨/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

12月5日、中3週で迎えた4戦目は、2歳C3（水沢ダート850m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた5戦目は、2歳C3（水沢ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエサシサンバを捕まえ切れず、約10馬身差の2着となった。

12月29日、連闘で迎えた6戦目は、2歳C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で沢田盛夫利騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

3歳（2006年）

1月8日、中0週で迎えた7戦目は、3歳C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で沢田盛夫利騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。