ブルーシュネル（2010年生、母ネイビーズドーター）

Blue Schnell

2010.04.11

ブルーシュネル（2010年4月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のフサイチレオン（当時6歳）と交配したネイビーズドーターが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はマル善橋本牧場。戦績は、地方2戦1勝。主な勝ち鞍は2012年のスパーキングデビュー。

経歴

デビュー前

内田勝義厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2012年）

7月6日、デビュー戦は戸崎圭太騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート900m 雨/重）に出走。馬体重は462kg。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のマハッバに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月27日、中2週で迎えた2戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の新星特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。