チヨノシキシマ（1997年生、母ギャロップビーナス）

Chiyono Shikishima

1997.03.27

チヨノシキシマ（1997年3月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のワージブ（当時14歳）と交配したギャロップビーナスが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）鍋掛牧場。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

矢野進厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1999年）

8月15日、デビュー戦は木幡初広騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（新潟芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。18頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい17着に敗れた。

9月5日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり10着に敗れた。

10月16日、中5週で迎えた3戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1200m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

11月20日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で蛯名正義騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた6戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1200m 外回り 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。