ウィーヴァー（2014年生、母モケット）

Weaver

2014.04.07

ウィーヴァー（2014年4月7日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「織り手」。毛色は鹿毛。種牡馬のストリートセンス（当時10歳）と交配したモケットが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はダーレー・ジャパン・ファーム（有）。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

5歳のとき、ダーレー・ジャパンから「ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場され、手嶋康雄によって198万円で落札された。

黒岩陽一厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2016年）

10月1日、デビュー戦は田辺裕信騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1200m 外回り 曇/良）に出走。馬体重は420kg。16頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず13着に敗れた。

3歳（2017年）

2月4日、約4か月の休み明けで迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で田辺裕信騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて13着に敗れた。

4月16日、中9週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた3戦目は、木幡初也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が衰えて14着に終わった。