ヤコピーリスリン（2003年生、母グレートハリー）

経歴

デビュー前

3歳（2006年）

2月3日、デビュー戦は柏木健宏騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は442kg。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

3月3日、中3週で迎えた2戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバテてしまい10着に終わった。

3月22日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

5月11日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず3着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柏木健宏騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘し、3着を確保した。

6月28日、中2週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で柏木健宏騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

7月12日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で柏木健宏騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい5着に敗れた。

8月3日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で柏木健宏騎手（8戦0勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた11戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

8月31日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（9戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや遅いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、トモエフジに交わされて1馬身差の2着となった。

9月18日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。

10月5日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（10戦0勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（11戦0勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（12戦0勝）。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい8着に終わった。

12月1日、中2週で迎えた17戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（13戦0勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく13着に終わった。

12月30日、中3週で迎えた18戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柏木健宏騎手（14戦0勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。競走中止となった。

4歳（2007年）

1月22日、中2週で迎えた19戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で柏木健宏騎手（15戦0勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

2月23日、中4週で迎えた20戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

3月15日、中2週で迎えた21戦目は、牝馬限定の4歳C3（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず7着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた22戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（16戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。