ソニックガール（1985年生、母センナンローズ）

Sonic Girl

1985.04.19

ソニックガール（1985年4月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヤマニン（当時13歳）と交配したセンナンローズが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）錦岡牧場。戦績は、中央平地7戦0勝。

経歴

デビュー前

中村均厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1987年）

11月28日、デビュー戦は塩村克己騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（中京芝1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は448kg。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

12月6日、連闘で迎えた2戦目は、蛯沢誠治騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（中京ダート1000m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた3戦目は、3歳新馬（中京ダート1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は塩村克己騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

3歳（1988年）

1月9日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で塩村克己騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた5戦目は、森次男騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森次男騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森次男騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。