トウショウズーム（1990年生、母カメオネイテイブ）

Tosho Zoom

1990.05.03

トウショウズーム（1990年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のSlew o' Gold（当時10歳）と交配したカメオネイテイブが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はトウショウ産業（株）トウショウ牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、中央障害7戦0勝。

経歴

デビュー前

大久保洋吉厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1992年）

12月5日、デビュー戦は蛯名正義騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は532kg。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

12月26日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（1戦0勝）。18頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

3歳（1993年）

1月9日、中1週で迎えた3戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

4月3日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山芝2200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は蛯名正義騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に敗れた。

4歳（1994年）

6月12日、約14か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg戻して迎えた5戦目は、三浦堅治騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 曇）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた6戦目は、障害4歳以上未勝利（福島障害芝2750m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三浦堅治騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

7月24日、中3週で迎えた7戦目は、障害4歳以上未勝利（新潟障害芝2800m 外→内 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三浦堅治騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた8戦目は、障害4歳以上未勝利（新潟障害芝2800m 外→内 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三浦堅治騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた9戦目は、障害4歳以上未勝利（新潟障害芝2800m 外→内 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で三浦堅治騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた10戦目は、障害4歳以上未勝利（新潟障害芝2800m 外→内 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で三浦堅治騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた11戦目は、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は7戦連続で三浦堅治騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。