モガミシヤンテイー（1985年生、母ミヤサンレディ）

Mogami Chantilly

1985.05.11

モガミシヤンテイー（1985年5月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパーソロン（当時25歳）と交配したミヤサンレディが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は伊藤 敏明。戦績は、地方15戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1987年の3歳。

経歴

デビュー前

安藤榮作厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1987年）

12月30日、デビュー戦は高橋三郎騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は498kg。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノスズランに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1988年）

1月26日、中3週で迎えた2戦目は、3歳戦のガーネット特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月21日、中7週で迎えた3戦目は、木村騎一騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月28日、約5か月半の休養明けで迎えた4戦目は、崎谷彦司騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月20日、中2週で迎えた5戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月23日、中4週で迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月21日、中3週で迎えた7戦目は、真島元徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のロングキヤプテンに1馬身半の差をつけて優勝

12月5日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島元徳騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月26日、中2週で迎えた9戦目は、4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島元徳騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1989年）

6月3日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた10戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島元徳騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルボストンから3馬身差の2着となった。

6月17日、中1週で迎えた11戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケノエースからアタマ差の2着に甘んじた。

7月2日、中1週で迎えた12戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は真島元徳騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワツバキをクビ差制して3勝目を手中に収めた。

7月17日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島元徳騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月15日、中3週で迎えた14戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島元徳騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月15日、中3週で迎えた15戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は古川哲也騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。