ブルバンビーナ（2022年生、母パールヴァティー）

経歴

デビュー前

2歳（2024年）

8月25日、デビュー戦は横山琉人騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。馬体重は410kg。17頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず11着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた2戦目は、石田拓郎騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

10月6日、中3週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石田拓郎騎手（1戦0勝）。15頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のイスキオスをアタマ差振り切って初勝利を挙げた。

3歳（2025年）

5月10日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた4戦目は、石川裕紀人騎手を鞍上に迎えて、3歳1勝クラス（東京芝1800m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた5戦目は、木幡巧也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳1勝クラスのカーネーションカップ（東京芝1800m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

7月12日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、3歳以上1勝クラス（福島芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は石田拓郎騎手（2戦1勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

8月10日、中3週で迎えた7戦目は、3歳以上1勝クラス（新潟芝2000m 外回り雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で石田拓郎騎手（3戦1勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。ハナを奪い、かなり緩いペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、4着を確保した。

8月23日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上1勝クラス（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石田拓郎騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。

10月25日、中8週で迎えた9戦目は、古川奈穂騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（新潟芝1400m 曇/良）に出走。17頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。