ナリタライトニング（2006年生、母クオレル）

Narita Lightning

2006.04.22

ナリタライトニング（2006年4月22日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋稲妻」。毛色は栗毛。種牡馬のアグネスタキオン（当時8歳）と交配したクオレルが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）天羽牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

武邦彦厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2009年）

1月5日、デビュー戦は武幸四郎騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は558kg。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

4歳（2010年）

6月15日、約17か月半の休み明けで迎えた2戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（姫路ダート1800m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に敗れた。

9月9日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

11月16日、中9週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた4戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手が足りず12着に終わった。